東方神起のチャンミンがドラマ「Mimi」で完璧な役者ぶりを見せた。
14日、韓国でケーブルチャンネルMnetの4部作ドラマ「Mimi」が放送終了した。チャンミンは「Mimi」で10代と20代のハン・ミヌを演じ、一層深くなった演技で注目を集めた。
一人の人物ではあったが、一人二役を演じたと言える。明るくて純粋な10代のミヌに比べて20代のミヌは成熟したぶん暗かった。10年前幸せだった初恋の思い出をすべて失ってしまった現在のミヌは、一日一日を苦痛の中で生きていた。ドラマ「Mimi」では、毎回現在と過去を行き来する展開となっていたため、チャンミンはその中で180度違う姿で両キャラクターを演じた。
過去のミヌは爽やかだった。高校生だった彼はミミ(ムン・ガヨン)に一目惚れして胸ときめく初恋を経験した。実際は26歳のチャンミンは、高校生を演じても違和感のないルックスを誇り、実際は10代のムン・ガヨンと甘いロマンスを披露した。ドラマの中でチャンミンが見せた恋は甘かった。そのため、二人の初恋同士のケミストリー(共演俳優の相性)も美しく描かれた。
過去の幸せな記憶のため、現在その時代を回想するミヌにはかすかな微笑みが浮かんだ。しかし現在のミヌを演じる時チャンミンは、内面から沸き上がってくる成熟さを表現し、微笑みからはピュアさよりは年輪が感じられた。
その後、現在のミヌはミミが自分のせいで死んだことを知って、罪悪感に満ちた苦しい涙を流すが、そこでチャンミンはこれまで抱えていた内面演技のすべてを吐き出した感じだった。マッチ棒の魔法によってすこしの間ミミに会えたミヌは、彼女に言えなかった自分の気持ちを表現し、涙のラストキスをした。チャンミンの切ない表情や震える声は、見ている人の胸まで痛ませた。
「Mimi」というドラマ自体がファンタジーを含んでいるため、時々多少見慣れない設定やオーバーなシーンが出てきた。しかしチャンミンはすべてのシーンで視線一つ逃さず、慎重に演じた。多様な表情と真剣な彼の演技は、ドラマへの集中度を高めた。
チャンミンにとって「Mimi」は韓国で2011年放送されたSBS「パラダイス牧場」以降、2番目のドラマだった。「Mimi」を通じて彼は役者としてさらに成熟した姿を大衆に披露し、4部作という短いドラマの中でも多彩な魅力を発散した。東方神起ではない、役者のチャンミンが次期作ではどのような成長ぶりを見せるのかが期待される。《韓国ドラマ格安通販店:DVDCO.jp》
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