2014年9月12日星期五

「大丈夫、愛だ」最終回…愛からスタートし、互いの痛みを癒した

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チョ・インソンとコン・ヒョジンがお互いの愛を確認した。

韓国で11日に放送されたSBS水木ドラマ「大丈夫、愛だ」(脚本:ノ・ヒギョン、演出:キム・ギュテ)最終回(16話)では、それぞれが互いの痛みを癒し、包み込んで理解する姿が描かれた。

幻覚であるハン・ガンウ(EXO ディオ)を3年間見てきたチャン・ジェヨル(チョ・インソン)は彼の矛盾に気づき 、怪我したガンウの足に白い靴を履かせてあげた。ジェヨルは彼に「私は本当にいい大人になった」と述べ、過去の自分が投影されているガンウを見ながら涙を流した。ガンウは「僕が見たければ、鏡を見てください。作家先生が僕だから」と彼はまた、他の人物ではなくジェヨルそのものだということを言及した。

そのようにして、ジェヨルはガンウではない自分の彼女のチ・ヘス(コン・ヒョジン)が本物の人間であるということを悟った。二人の前には幸せな日々だけが残ったかのように見えた。しかし、ヘスの母親(キム・ミギョン)は娘が自分と同じような人生を歩むことを望まず、統合失調症の症状を見せているジェヨルとの恋愛を止めることを要求した。

ジェヨルは愛しているヘスに1年間の安息年を持ちなさいとし、暫定的な別れを宣言した。ジェヨルは「愛は相手のために何かを放棄するのではなく、何かをこなすのだ。私のために君の人生をあきらめないで」とし、治療を受けている間、自分のことを忘れようと最善を尽くしてほしいと話した。ジェヨルはクールな姿だったが、ヘスが去った後、悲しい表情を浮かべながら別れを残念がった。

ジェヨルは自身がDJを務めていたラジオ番組にゲスト出演し、統合失調症の症状について話した。ジェヨルは「私は統合失調症を患っています。統合失調症は不治ではなく完治していく病だそうです。希望を失っていません。これまで、他人には大丈夫かと尋ね、よく寝たかという言葉を何度も言ってきたが、自分に言ったことはありませんでした。今日は自分にお休みの挨拶をしてみようと思います。お休み、チャン・ジェヨル」とし、自分にへりくだって挨拶をした。

ヘスは旅立ち、その後1年という時間が流れ、再び自分のポストに戻ってきた。ジェヨルとヘスはこれまでお互いを懐かしがっていただけに、激しいキスをした。その後再び1年が過ぎた。二人はいつのまにか夫婦となり、ヘスの妊娠で一人の子どもの親として、二人は一段階成長した。

ジェヨルは再び自分のポストを取り戻した。ラジオDJの座に戻ってきたジェヨルは「覚えておいてください。皆さんは一度も一人だったことがありません」と言い、ヘスをそっと見つめた。二人は難しい逆境をすべて乗り越え、愛で初めて一つになった。これに先立ち「大丈夫、愛だ」の視聴者たちは、ジェヨルとヘスのハッピーエンドを望み、ノ・ヒギョン脚本家は視聴者の関心に応えるかのように心温まる結末で、和やかな最終回を迎えた。

「大丈夫、愛だ」の後番組にはRAIN(ピ)、f(x) クリスタル、チャ・イェリョン、INFINITEのエルとホヤなどが出演する「僕にはとても愛らしい彼女」が韓国で17日に初放送される予定だ。
 
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