オム・テウンが敵キム・オクビンのために乗り出した。
4日に韓国で放送されたKBS 2TV「剣と花」(脚本:クォン・ミンス、演出:キム・ヨンス、パク・ジンソク)第19話では、ムヨン(キム・オクビン)を脱出させるためにクムファ団と手を組むヨン・チュン(オム・テウン)の姿が描かれた。
この日、ムヨンを拷問しようとするナムセン(ノ・ミヌ)を引き止めたヨン・ゲソムン(チェ・ミンス)はムヨンに会った。彼の提案は、釈放してあげるから二度と平壌(ピョンヤン)城に現れないでほしいということだった。するとムヨンは「そんなことはない」と一蹴した。
しかしヨン・ゲソムンがヨン・チュンが死刑にされたと思った日のことに言及しながら「あの日、姫がとめどなく泣いたと聞いた。僕は息子が悲しむことを望まない」と付け加えると、ムヨンは大きく動揺した。
ヨン・チュンも直接乗り出した。ナムセンの魔の手を避けるためにムヨンを直接拷問したヨン・チュンは、ムヨンの傷に触りながら涙ぐんだ。続いて「あなたを守らせてください。僕の意思通りにさせてください!」と哀願した。
ムヨンが「一体なぜ?」と聞くと、ヨン・チュンは「本当に分からないのか。二度と戻ってくるな。お願い。僕にはあなたしか残っていない」と言いながら恋心を伝えた。そしてクムファ団と手を組み、ムヨンを脱出させた。
ムヨンにそばにいたい、復讐を止めてほしいと哀願するヨン・チュンの姿が後半を飾り、今後の展開に対する好奇心を刺激した。
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