最終話(16話) 「それぞれの歩み」
海に落ちたミリは頭を打ち、重体で病院に運ばれる。
退院したイ副会長は驚くが、「今さら、顔を出せません。行きません。」と、言う。
ミリは逃亡ではない、罪を償うと証言するユヒョン。
ミリを思い苦悩するイ副会長。
病室のミリに「今日が最後だ。そんなにアイツが好きなのか・・もう、解放してやる。好きなように生きろ・・」と、告げて去るヒラヤマ。
ミリの病室に来るイ副会長。「起きて。復讐するんでしょ。ミリ・・」と、泣き出す。
ユヒョンと会う。
「一生、そばに置きたい女だった・・」と、ミリの前から姿を消すと言うヒラヤマ。
ユヒョンに笛を渡す。
ミョンフンは逮捕状が出て連行される。
意識が戻るミリの世話をするイ副会長。拒否するミリ。「話しかけないで。許すつもりなどないわ。」
跪くイ副会長に怒りをぶつけるミリ。
「ママが悪かった・・」と、言うイ副会長。
「ママですって?子供を捨てて・・そんなにいい暮らしがしたかった?いつも捜していた。養護施設に送られて・・それから日本へ送られた。養父の借金で・・」と、話すミリ。
借金があったので、クラブで働いていた・・と怒るミリ。
「母親だろう。」と、止めるユヒョン。
「私を捨てて幸せになった人よ。そんな人、許せるわけない・・」と、泣くミリ。
ミリが回復、検察に向かっている・・と、ニュースを見るイ副会長、ユヒョンたち。私文書偽造、業務妨害のミリ。
ミリと会うユヒョン。
「君とのことは無関係とはいえない。知らないうちに父さん、母さんが・・」
「私があなたを騙していた・・」と、言うミリ。
「なぜだ?他に方法がなかったのか?」と、聞くユヒョン。
「あなたはいい人だと思いました・・この人と一緒なら、過去を消せるんじゃないかって。この人がいれば・・私の罪が許されて・・包み隠されるかもって・・」
正直に話せば、ユヒョンを失いそうだったと言う。
「結婚したら話そうと思ってた。」
「それは・・愛じゃなくて欲望だよ。」
「ええ、私は・・愛がなにかを知らなかったみたい。」
「こんな出会い方じゃなかったら・・違ってたかも・・」と、言うユヒョン。
1年後
出所するミリ。
ユヒョンに、「ミリと母さんをアメリカに送りたい・・母さんの籍は抜いてやることに・・他人にはなれないさ。」と、言うソン会長。
「ママ、こう呼ぶのに20年かかったね。私はここにいたいの。一緒に行けなくてごめんね・・ありがとう。愛してるわ・・ママ・・」と、ミリの手紙。
1人、飛行機に乗るイ副会長。
児童福祉センターの開館で挨拶するユヒョン。
病院で働くミョンフン。
「ある春の日、彼女に出会いました・・彼女は僕にとって命そのものでした。僕は彼女を愛していました・・」とつぶやくユヒョン。
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