2014年5月31日星期六

放送終了「大切に育てた一人の娘」パク・ハンビョルの夢と愛の結末とは

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「大切に育てた一人の娘」のパク・ハンビョル、イ・テゴン、チョン・ウヌが長年の戦いを終えて、ハッピーエンドを迎えた。


30日に韓国で放送されたSBS毎日ドラマ(月~金まで放送されるドラマ)「大切に育てた一人の娘」(脚本:ユン・ヨンミ、演出:チョ・ヨングァン)最終回では、チャン・ハナ(パク・ハンビョル)が、女性としては初めて「黄牛醤油」のトップとなって自分の夢を叶え、ハン・ユンチャン(イ・テゴン)との愛も実を結ぶ内容が放送された。

「大切に育てた一人の娘」は、悪い行いをした人は罰を受けて、善人は幸せになるという典型的な勧善懲悪構造のドラマだった。

30日に放送分では、「黄牛醤油」のトップだったチャン・パンロ(パク・インファン)が死を迎え、チャン・ハナが新しいトップの座に就いた。そしてソル・ドヒョン(チョン・ウヌ)とチャン・ハナ、ハン・ユンチャン(イ・テゴン)間のわだかまりも溶けた。

また、イム・チョンラン(イ・ヘスク)は、自分の罪を反省し、「黄牛醤油」の長男に成りすましたことが発覚したチャン・ラゴン(キム・ジュヨン)は、家族と一緒に故郷に帰った。

ハン・ユンチャンはアメリカに行こうとしたが、チャン・ハナへの愛を止めることができず、結局出国を諦めてチャン・ハナとの愛を確認しあった。

また、ソル・ドヒョンはイタリアで韓国流ソースで成功を収めて、チャン・ハナは表彰を受けた。そして、ソル・ジンモク(チェ・ジェソン)に会いに行ったハン・ユンチャンは、お父さんと呼ぶ人が必要だと言って、ソル・ジンモクのことを父親として認めた。

「大切に育てた一人の娘」は斬新さには欠けるストーリーだったが、じっくりと話を展開しながら幅広い年齢層の視聴者に愛されて、10%台の視聴率を維持し、幕を閉じた。

特にパク・ハンビョルは、普通の女の子がなぜチョン・ウンソンという男として生きていかないとならないのかを説得力ある演技で表現し、ドラマの軸を担った。

「大切に育てた一人の娘」の後番組としてはソ・ハジュン、イム・セミ、イ・ギュハン、ナム・ボラが出演する「ずっと恋したい」が、6月2日から韓国で放送される。
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