【ストーリー】
閉ざされた後宮の中で、苛酷な仕打ちに立ち向かい、愛を失いながらも
権力を手に入れていく一人の少女・甄 の姿を描いた物語―――
1722年、 9人の皇子たちによる皇位を巡る争い“九王奪嫡"の末、愛新覚羅・胤 (あいしんかくら・いんしん)が康熙帝の後を継いだ。
それは清の第5代皇帝・雍正帝の時代の幕開けと同時に、皇帝の寵愛を巡る側室たちの激しく哀しい諍いの始まりでもあった…
皇后と側室の華妃が勢力を二分する後宮に、甄 (しんけい)が秀女として宮廷入りする。そこでは華麗に着飾った側室たちが
皇帝の寵愛を巡る暗闘を繰り広げていたのであった。華妃とその手下の側室が仕掛けてくる冷酷な罠に、甄 はその類まれな智慧で
立ち向かっていく。甄 の辛く激しい人生の扉が、今、開かれる―。(全76話)
権力を手に入れていく一人の少女・甄 の姿を描いた物語―――
1722年、 9人の皇子たちによる皇位を巡る争い“九王奪嫡"の末、愛新覚羅・胤 (あいしんかくら・いんしん)が康熙帝の後を継いだ。
それは清の第5代皇帝・雍正帝の時代の幕開けと同時に、皇帝の寵愛を巡る側室たちの激しく哀しい諍いの始まりでもあった…
皇后と側室の華妃が勢力を二分する後宮に、甄 (しんけい)が秀女として宮廷入りする。そこでは華麗に着飾った側室たちが
皇帝の寵愛を巡る暗闘を繰り広げていたのであった。華妃とその手下の側室が仕掛けてくる冷酷な罠に、甄 はその類まれな智慧で
立ち向かっていく。甄 の辛く激しい人生の扉が、今、開かれる―。(全76話)
“神劇”と称され中国・台湾・香港で社会現象を巻き起こした宮廷ラブロマンスのBOX第1弾。後宮の中で苛酷な仕打ちに立ち向かい、愛を失いながらも権力を手に入れていくひとりの少女の姿を描く。
おおまかなあらすじとしては、「チーム果郡王を愛していた女たち」が皇帝に復讐。そして甄嬛の成り上がり。といったところでしょうか。
「チーム果郡王を愛していた女たち」は、もちろん甄嬛と寧嬪のことです。
皇帝に寵愛され続けている寧嬪が、皇帝の体に悪いものを摂取させ続けていきます。
そうとも知らず、皇帝は若い側室とイチャイチャしてその旺盛振りを発揮していたところで、血を吐いてしまいます。
寧嬪、グッジョブ!
そのことを甄嬛は知っていたけど、見て見ぬふり。心ではグッジョブ!していたでしょう。
寧嬪のグッジョブはそれにとどまらず、甄嬛の子供(果郡王との子供)が、果郡王との子じゃないかと皇帝がやっと疑うのですが、皇帝は必殺仕事人みたいな部下に甄嬛の子供の血を盗ませます。
それを寧嬪は目撃しており、甄嬛に報告し、甄嬛はその必殺仕事人を殺しセーフ。
皇帝の懐刀は必殺仕事人だったけど、甄嬛の懐刀は寧嬪だったようです。
寧嬪は怖いものなし。捨て身でやってくれます。
甄嬛の子供が、果郡王との子供だと知った寧嬪は、皇帝を毒殺。寧嬪もまた、後に自害。
皇帝が息絶える時、甄嬛と二人で話をするのですが、甄嬛は真実や恨みを暴露。今まで気持ちをぐっと抑え続けていたので、これは視聴者もスカッとしたんじゃないかな!
皇帝は薄情すぎました。
眉荘さんの子供が温実初との子供だって事すら暴露。
あなたに触れられる度に吐き気がしていた!と言った時の甄嬛が、素晴らしくよかったですね。
皇帝からしたら、最高に憎たらしい言い方だったでしょう。
それにしても、皇帝ったら警戒心なさすぎ。甄嬛以外近寄らせない状況にさせちゃって。それだけ、あの時の甄嬛の権限は大きかったのかな。
さて、皇帝が亡くなり、次の皇帝は第四皇子がなりました。
皇帝になることが幸いな事じゃないと考えている甄嬛は、果郡王との子を皇帝にしなかったのです。
その子は皇帝候補に挙がっていたという事もあり、将来、皇帝になった第四皇子との紛争を避けるため、果郡王の後継者にし、皇帝になる地位から退け、平穏な人生を用意までしました。
そこまでした甄嬛は、聖母皇太后になっていたので、後宮のトップに。
あの皇后はまだ生きており、甄嬛は最後に尋ねていき、あなたはずっと皇后だと告げます。ドラマの最後の方に、皇后は亡くなったと報告がありました。
しかし皇太后になった甄嬛、もみあげありましたね・・・。
ということはどうでもいいんですが、皇太后の身なりになると皇太后に見えるものです。すごい。
最初の前髪がある娘時代から、皇太后になるまで、役者さんは老けたわけじゃないのに、見間違えるほど。すごい人生だったなあ・・・とため息が出ます。
最後に、新しい皇帝の皇后と側室が挨拶しにきたのですが、これが後に、皇后と華妃のようになっちゃうのかな。善人そうな新しい皇帝も、あの皇帝のようになっちゃうのかな。宮廷の諍い女DVD-BOX1宮廷の諍い女DVD-BOX2
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